モーリーの日記

日々の気付いたことを書いていきます^^

隠された真実~アメリカVS中国の思惑と真相 新型コロナウイルスに秘められた陰謀

広がる陰謀説の数々

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まずはじめに、数々の説はあくまでも立証のない憶測です。

また、正しい説があったところで私たちにはどうすることも出来ないので、オカルトとして読んでください^^

 

4月も後半に入ったものの、依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は衰えていません。

中国や、患者が急速に広がったイタリア、あるいは早期から徹底したロックダウン(都市封鎖)を行った地域では最悪の状態を脱しつつあるものの、世界全体では依然として感染拡大の傾向にあります。

 

YouTubeの関連動画

事あるごとに不安を煽る情報が拡散さ、予想通り新型コロナウイルスに関する陰謀説はパンデミックと同じくらい急速に広まっています。

気軽に観れるYouTubeでも、多くのサイバー心気症*へと繋がるものが多く流れています。

サイバー心気症*=自分の抱える不安に関するオンライン検索を強迫的に行うこと。

 

米ウィリアム・パターソン大学の研究者らによる論文では、2020年1月にYouTubeにアップロードされた新型コロナウイルス関連動画のうち、再生回数の多い上位100本(合計再生回数は1億2500万回以上)の内容を確認したうち、84本は死について言及し(死亡数や死亡率の推定値など)、74本は不安や恐怖について言及していたそうです。

つまり再生回数の多い動画の大部分に、恐怖をあおるような内容が含まれていたことになります> <,

「恐怖や不安をあおるようなコミュニケーションは、予防行動を促す一方で、医療品や衛生用品、食料品を買いだめしたり、病院や救急外来を不必要に受診したりするなど、不適応で社会的に無責任な行動につながる可能性がある」と指摘しました。

 

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そのため、YouTubeは自社プラットフォーム上で偽情報や陰謀論が拡散することを抑えるために、報道機関や政府機関といった信頼できる情報源が公開した動画を集める「COVID-19に関するニュース」コーナーの立ち上げなど、いくつかの取り組みをしています。

 

陰謀説

新型コロナウイルスにまつわる陰謀説が多々ある中で、共通している点と言えばバイオテロという点でしょう。

バイオテロとは、細菌やウイルス、毒素などの生物剤を意図的又は脅迫的に投射・散布することによって、政治的・経済的・宗教的なパニックを引き起こすことである。(バイオテロ対応ホームページ厚生労働省研究班)

 

中国より(中共情報ピラミッド)の陰謀説

新型コロナウイルスは、米軍が武漢に持ち込んだ

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新型ウイルスは米軍が武漢に持ち込んだと中国報道官が主張された。

<中国外務省の報道官が12日夜、新型コロナウイルスは米軍が中国に持ち込んだ可能性があるとツイッター(Twitter)に投稿した。主張を裏付ける証拠は提示していない。>(太字筆者、以下同)

【AFP=時事】3/13(金) 15:02配信

 

米国では昨年冬からインフルエンザが大流行し、3400万人が感染し2万人近くが死亡しています。

そのなかに新型コロナウイルスが原因だった患者がいる」と米疾病対策センター(CDC)所長のロバート・レッドフィールド氏が3月11日に連邦議会の公聴会で証言しました。

 またメリーランド州にあるフォート・デトリック陸軍基地にある「細菌・生物兵器研究所」が汚染水漏れを起こし昨年7月に閉鎖されましたが、そこでは新型ウイルスの研究も行われていました。

つまり武漢で発生する以前から新型コロナウイルスは米国に存在していた可能性があるのです。

そのため中国は、「新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだのは米軍だ」と主張しているのでしょう。

 

米国より(米英情報ピラミッド)の陰謀説

新型コロナウイルスは中国の生物兵器

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生物剤が、国あるいは軍のレベルで開発され用いられた場合、一般的に、これを“生物兵器”という。小さなテロは病原体さえあれば可能である。

 

2018年に米中覇権戦争が始まりました。

 

米国と中国は双方を破壊し尽くせるだけの核兵器を持つため、両国の「戦闘」は起こりにくく、戦争は「別の形態」を取らざる得負えません。

そうなると情報戦、外交戦、経済戦、代理戦争となります。

 

情報戦の目的は、「敵国を悪魔化する」ことです。

 

上記その1で述べた通り、CDC所長のロバート・レッドフィールド氏が米国のインフルエンザ流行時に新型コロナウイルスの感染がいると証言しています。

米国は、是が非でも自国が感染源として非難を受けないよう考えます。

そして、さすが米国!

世界を恐怖に陥れ、多くの感染者と死者を出している「新型コロナウイルス」は、米国にとって情報戦に使える最高のネタとし、細菌・生物兵器の研究が行われている中国から漏れたとし、感染源の擦り付けだけでなく米国がこの米中覇権戦争においても有利な地位を得たと言われています。

 

日本人は「米英情報ピラミッド」派

近年の日本では、中国は「すぐにパクる」「平気で嘘をつく」といった悪評を持つ人が多い。

文化の違いからモラル的な部分の相違はあるが、悪い国ではないんです。

それでも国vs国の問題となると、日本は米国よりの意見に従います。

日本は「米英情報ピラミッド」や「欧州情報ピラミッド」に属しているからです。

そのため新型コロナウイルスにおいても「米軍起源説」が力を持つことはないのです。

 

「中共情報ピラミッド」「クレムリン情報ピラミッド」派

中国のみならず、日本の様に強い国に媚びる保守的な国以外では、「米軍起源説」が「定説」となる可能性が大いにあります。

政府がメディアを支配している国では、政府の意図通りの情報を国民に信じさせることが用意に出来てしまいます。

中国では、ロシア以上に、政府がメディアを完全支配しているため、中国政府が国民に「新型コロナウイルスを持ち込んだのは米軍だ」と信じさせることは、十分可能な話です。

 

何を信じたらいいのか?

国家レベルの情報を私たちが簡単に得ることはできません。

どの陰謀説も信憑性が有るような無いようなものです。

そして私たち日本人は、不満不服があろうとも日本の政府の決定事項には従うしかありません。

不満の増す生活にならないよう、自分の身は自分で守ることを心掛けるしかありません。

情報に振り回されサイバー心気症にならないよう、責任のある行動をとりましょう。